平成21年から富士見町の一般廃棄物の許可を受け(注1)富士見町の小中学校・保育園などの給食から出る生ごみを受け入れて、良質な堆肥に変えています。その後諏訪湖のヒシ(水草)の堆肥化に成功して、今では「すわっこヒシパワー」という名前で販売しています。
平成27年1月には、長野県から1日22.79tまで一般廃棄物の生ゴミの処理(注2)が可能な施設の許可を受けました。 また平成27年2月には、同じく長野県から、産業廃棄物処理業の動植物性残さ(注3)の許可もいただきました。 これらにより諏訪地域の有機性資源の再生、循環にさらに役立ちたいと考えています。
生ゴミ・動物性残さの再生をお考えの方は、ぜひご連絡下さい TEL 0266-62-2605
注1:一日の処理量5t未満 注2:一般廃棄物では「生ゴミ」と呼びます。 注3:産業廃棄物では「生ゴミ」のことを「動植物性残さ」と呼びます。
公園整備や家庭の庭掃除などで刈り取られた草を堆肥化しています。 諏訪市の焼却ゴミ減量化に貢献しています。 草堆肥が入ったニンニク畑も好調です。
学校・保育園の給食残飯や調理くず、公共施設の生ゴミを堆肥化しています。 1年かけて堆肥化し、毎年春には学校・保育園の花壇や畑に戻しています。
諏訪6市町村の、広域的な資源循環を目指しています。 ヒシからできた堆肥「すわっこヒシパワー」も好評です。
※ヒシは夏になると湖底から伸びた茎が水面で葉を広げる水生植物で、昆虫や小魚のすみかとなっています。 しかし、大量に繁茂しすぎると水中の溶存酸素濃度低下や景観阻害の原因となるため近年では刈り取りが行われています。
検索したい言葉を入力してEnterを押してください